アクティブゲーミングメディアが先日4月12日、有名クリエイターの手によってリメイクされた手塚治虫キャラクターが登場するPC向けデジタルカードゲーム「アトム:時空の果て」のサービスを、DMM GAMESにて開始しました。
ブラウザベースのゲームとなっており、価格体系は基本無料・アイテム課金制です。

アトム:時空の果て:http://dg.playastroboy.com/


本作は手塚治虫氏のご子息である手塚眞氏による監修の元、手塚治虫キャラクターたちが奥浩哉氏、須田剛一氏、山岡晃氏などの豪華なクリエイター陣によってリメイク・リファインされ、カードとなって多数登場するデジタルTCGとなっています。
プレイヤーは様々なカードを駆使してデッキを構成し、オリジナルストーリーモードや2対2の対戦モード、トーナメントバトルといったコンテンツを楽しむことができます。

また、正式サービスの開始に伴い、デイリークエスト、チャットシステム、ログインボーナスが実装されたほか、トレニングモード時のCPUデッキを変更することができるようになっているなど、オープンβテスト期間中に寄せられたフィードバックも反映されているとのことです。


手塚治虫ワールドが楽しめるTCG・・・・となると、手塚治虫作品のファンはうれしい様に思えますが、実のところ一概にそうでもないのが気になるところw

βテスト段階からの話ですが、本作はサイバーパンクの世界を舞台にしながら、手塚治虫キャラクターが大胆にリメイク・リファインされて登場する独特な世界観を醸し出しており、登場する手塚治虫キャラクターは原型をとどめていないレベルのキャラクターも多数登場するため、ユーザーからは賛否両論の評価が寄せられているところがありますw(・・主に否?w)

外人は喜びそうな感じですし、単体のイラストとしてはカッコイイのですが・・・

アトム
http://www.4gamer.net/games/353/G035351/20161202005/TN/003.jpg

ブラックジャック
http://www.4gamer.net/games/353/G035351/20170215012/TN/003.jpg

百鬼丸
http://www.4gamer.net/games/353/G035351/20170215012/TN/004.jpg


・・など、元の姿とは随分とかけ離れたお姿でキャラクターたちが登場しますw

これはこれで面白い試みではあるのですが・・・
元の手塚治虫作品の大ファンという方にとっては、 「は?誰これ?(怒」 という反応も少なからず帰ってきている事が懸念されていたりするw

この話題に対しての反応

逆に手塚治虫作品にあまり触れてない人からの反応は良いんですよね。
元があってのものだと考えなければ、本作のサイバーパンク具合は中々カッコイイですから。

手塚治虫ファンでも喜んでいるユーザーさんはもちろんいますけど、こういうのはやはり、拒否反応を示す人もいるのは無理からぬ事ですな・・w

個人的には、ブラックジャックあたりが大分酷いかとw

髪型が違うってのもあるんだけど、何も言われずに見たら誰なのかまったくわからんぜよ!w
◇料金体系:基本プレイ無料、アイテム課金制
◇プラットフォーム:PC/iOS/Android 
◇公式サイト:http://dg.playastroboy.com/
◇公式Tiwtter:https://twitter.com/playastroboy_jp
◇公式Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCDEb1i_FFNMNrhp-A3qypaQ