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DMM GAMESが配信中のシミュレーションゲーム「マブラヴ オルタネイティヴ ストライク・フロンティア」が、2018年7月5日をもってサービスを終了することが発表されました。

本作は2016年9月20日にPC版のサービスを開始し、2018年1月30日にスマホ版のサービスを開始しており、スマホ版は配信開始からわずか5ヶ月ほどでのサービス終了となります。

なお、本作は第二部開始に向けた準備が進められていたものの、残念ながらそれが実現しないままのサービス終了となってしまいます。

アージュ公式 サービス終了のお知らせ:https://age-soft.com/main/?p=17982


本作は、「マブラヴ オルタネイティヴ」を題材としたDMM GAMESの配信ゲームタイトルで、このゲーム自体が「マブラヴ」の主人公とヒロイン「白河美乃莉」のために「香月夕呼」が作成したシミュレーターソフトという設定になっており、ゲームではシリーズに登場する歴代キャラクターや人型ロボット兵器「戦術機」を収集し、最大5人(指揮官1人+戦術機4機)の部隊を編成して、各ステージのミッションをクリアしていく事が目的となります。

バトルは半自動操作のアクションバトルとなっており、プレイヤーは「戦術機」を任意の場所に移動させ、射程圏内に入ると自動で攻撃が繰り出されます。

また、スキルゲージが満タンになると、衛士や指揮官に個別に設定されたスキルを発動させる事ができます。


DMMブラウザ版の評判は可もなく不可もなくといったところで、マブラヴのファンであるユーザーからはそこそこに好評は得ており、ユーザー数もそれほど少なかったという印象はありませんでした。

しかし、スマホ版はというと、事前登録段階からいろいろと評判が芳しくなく(初期に設定されていた事前登録特典のあまりの少なさ、登録者数のあまりの少なさなど)、配信開始されてからもかなり評判がよろしくありませんでした。


それは、主にアプリの動作性の不安定さと、ゲームとしてのクオリティの低さ、課金周りのシステムに関する運営への不満が原因となっている部分が大きいです。

しかし、課金周りの渋さや運営の強気な姿勢はスマホ版から始まったわけではなく、スマホ版のリリースによってユーザー層が広がり、浮き彫りになった様な状況。


サービス終了に至る理由と経緯については特にコメントされていない様ですが、なんだかスマホ版のリリースが引き金になっている様に思えてなりませんな。

この話題に対しての反応

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まとめ

スマホ版のストアでの評価が、スコア☆2.0を常に割っていくレベルで低評価ですからなぁ・・。

なんだか、DMMのみの配信ではそれほど目立ちもしなかった部分が、逆にスマホ版の配信によって浮き彫りになってしまい、この事態に繋がっている様に思えてしまいます。


ホントに怖い市場ですよ・・。

スマホゲー市場ってのは

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マブラヴ オルタネイティヴ ストライク・フロンティア

◇料金体系:基本プレイ無料、アイテム課金制
◇プラットフォーム:Google Play/App Store
◇公式サイト:http://muvluvsf.com/
◇公式Tiwtter:https://twitter.com/muvluvsf_staff