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集英社が2018年6月4日、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の漫☆画太郎先生によるマンガ「星の王子さま」のコミックス第2巻発売を記念して、ゲームアプリ「画太郎ババァタワーバトル from 星の王子さま」の配信を開始しました。

本作はiOS/Androidの両OSに向けて配信を開始しており、アプリの価格体系は基本無料・アイテム課金制・・


・・のはずでしたが、

なんと本日6月4日をもって、サービスを終了する事が発表されましたw


すでにAppSrore/GooglePlayではアプリが削除されており、公式サイトの内容もお詫びの文章のみの内容に変更されています。

公式サイト:https://babaa.jp/



本作は、漫☆画太先生おなじみのババァ(通称:画太郎ババァ)30体以上の中から好みのババァ・・?を編成し、オンライン対戦を楽しむ事ができるカジュアルゲームアプリ。

ストーリーでは、全人口の90%がババァ化した日本を舞台に、日本滅亡の危機を救おうとする宇宙人の王子と、地球人のパヤオによるシュールなストーリーが描かれます。

そしてゲーム内では、漫☆画太郎先生による描き下ろしの文字も使用し、画太郎作品恒例のギャグが多数登場しています。


また、ゲーム内には漫☆画太郎先生がキャラクターとして度々登場しており、コンテンツ課金を行うと漫☆画太郎先生のキャラが登場し、御礼を言ってくるという謎使用。

その他、ガチャを引く時には ”ババァになんこうを塗る” という、ある意味苦痛を味わう事になったり、 練習モードをプレイした際には低確率でトラックが突っ込んできて負けたりなど、 漫☆画太郎先生作品らしい理不尽なギャグ要素が満載の内容となっています。


しかし、集英社の許諾のもとにミリオンダウトが企画開発した本作・・・、

「パズルゲーム ”どうぶつタワーバトル” の面白さとアイデアに着目し、それらを漫画キャラクターの世界観の中で新たに組み立てられないかと模索し、制作された」との事でしたが、結果的に「どうぶつタワーバトル」の開発者に対する敬意と配慮に欠けた内容のリリースとなってしまった事を受け、配信開始から1日とたたずして配信中止を決定したとの事。 

実際にはどういう経緯があったのか詳しく発表されていませんが、 これほど急激に配信中止になるという事は、訴えられそうになったのでしょうか・・?w


この話題に対しての反応

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まとめ

どうやら、「どうぶつタワーバトル」の制作者に声をかける事無くパロディ作品を開発してしまった事が問題になった模様で、ゲーム内容などに対しても本家の怒りを買ってしまったようですな。

世の中にはギリギリな内容のオマージュ作品やパロディネタ作品がいろいろとあるけど、そんな中で本作は、哀しいかな運が悪かったんじゃないでしょうかw


それにしても、サービス開始⇒終了に至る期間は、史上最速の可能性が高いですなw

あの超速サービス終了の帝王「カオスサーガ」を、ついに超える存在が登場してきたのか・・!?
画太郎ババァタワーバトル from 星の王子さま

◇料金体系:基本プレイ無料、アイテム課金制
◇プラットフォーム:Google Play/App Store
◇公式サイト:https://babaa.jp/