NetEase Gamesが配信中の、1対4の”非対称対戦ゲーム”こと「IdentityⅤ 第五人格」のユーザーレビューまとめです。

本作は2018年7月11日より配信を開始しており、アプリの価格体系は基本無料・アイテム課金制です。

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「IdentityⅤ 第五人格」ってどんなゲーム?


◇山奥の荘園で開かれる残虐ゲームがテーマ! 1vs4で繰り広げられる「非対称対戦型マルチプレイゲーム」


本作は、ゴシックなグラフィックとグロテスクな表現、そしてミステリアスなストーリーを特徴とした、1対4の「非対称対戦型マルチプレイゲーム」。

ゲームの世界では、山奥の荘園で開かれる、他者を引きずり込むことでしか救済の道が開かれない残虐ゲームが展開され、ビクトリア時代の情景を漂わせるダークなキャラクターたちによって、ミステリアスで奇怪なストーリーが描かれます。


ゲームでは、プレイヤーが「ハンター」か「サバイバー」かを選択し、4人の「サバイバー」は5つの暗号機を解読してゲートより脱出する事を目標とし、「ハンター」はできるだけ多くの「サバイバ」ーを脱落させる事を目標に行動します。

ゲームプレイ的には、アクション操作で楽しむ鬼ごっこの様なゲーム性となっており、各キャラのスキルや様々な道具も活用して、「追い詰めるか逃げ切るか」といった刺激的な駆け引きを体感することができます。


また、本作には個性的なキャラクターが多数登場しますが、それぞれのキャラクターにはバックグラウンドとなるストーリーがあります。

ある者は「お金のため」、ある者は「恨みのため」など、様々な理由を抱えた者達が壮絶なゲームを繰り広げます。

「IdentityⅤ 第五人格」の人気具合


◇マルチプレイの評判が良く、SNSなどでの話題性も高め


配信開始後の実績などは特に発表されていませんが、マルチプレイ対戦ゲームとしてはなかなかの盛況を見せている様で、TwitterなどSNSでの話題性も高め。

ストアでのゲームの評判も中々に高いものとなっており、今後もダウンロード数が伸びていく事に期待できそうなタイトルです。

鬼ごっこ的なマルチプレイが非常に評判が良いので、もっと盛り上がりを見せてくれば流行りそうな気がしなくもない。

「IdentityⅤ 第五人格」のここがGood!

people01-005 グラフィック

ゴシックテイストな世界観、人形の様なキャラとホラーなグラフィックが素敵!

とてもデザイン性が高いゲームです。

people01-005 丁度いい描写

ホラーテイストなゲームですが、グロすぎたり恐怖演出が派手過ぎたりしない丁度良い感じの描写。

people01-005 ゲーム性

スマホ版のDBD(Dead by Daylight)みたいな感じかな?

システムがとても面白く、マルチプレイがやめられませんw

操作性もスマホゲーにしては良い方だと思う。

people01-005 サバイバーの種類

サバイバー(逃げる方)の種類が豊富で、プレイがとても楽しい。

キャラも個性的でそれぞれに背景があるのがいいですね。

ただ、ハンターをやりたがる人が少ないのは問題ですが

people01-005 良運営

良心的な運営で、無課金でも長くプレイすればかなりキャラを解放していけます。

また、運営がかなり親切なので、プレイヤーの要望をしっかり考慮している様ですし、問い合わせなどにもきちんと対応してくれます。

情報参考元:AppStore/GooglePlay/Twitter

「IdentityⅤ 第五人格」のここがBad!

people01-005 重い

アプデによってかなり改善され、今はそこまでプレイに支障はない。

しかし、マルチプレイ時にはかなり重い時があるし、ラグや瞬間移動などが度々発生します。

people01-005 ハンターの人口

ハンターのスキルが時間制限なのに対してサバイバーは何回でもスキルが使えたり、ハンターが少々不利なところがあります。

また、ハンターよりもサバイバーの方が個性があってプレイも楽しいので、ハンターの人口が少なくなりがち。

people01-005 バランス

ハンターとサバイバーの有利・不利や、それぞれの一部のキャラの突出した強さなど、若干バランスが崩れている部分はやはり気になる。

people01-005 課金要素

コンテンツには課金の要素がちょっと多すぎる気がする。

せめて、キャラは買わなくても使える様にしてほしいなぁ・・

情報参考元:AppStore/GooglePlay/Twitter

まとめ&プチレビュー

ゴシックホラーテイストのスタイリッシュなゲームデザインとグラフィック、DBD的なマルチプレイが楽しいゲーム性となかなかに快適な操作性など、全般的にかなり好評価です。

また、ハンターとサバイバーの有利・不利や、キャラクターのパワーバランスなどには少し気になる点も見受けられますが、全体的に見れば概ねよくできたゲームバランスと好評を得ています。

・・というか、本作はスマホでプレイできるDBDといった立ち位置で人気を得ている部分がある様ですね。



筆者もちょっとプレイしてみましたが・・


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所謂、ホーム画面に当たる部分の画面構成が、この山荘で開かれる凄惨なゲームの真相を調査する探偵の視点で描かれており、かなりダークで独特な世界観を醸し出しています。

グラフィックもかなり綺麗で、なんだかディ〇ニーやピ〇サーあたりが作りそうなゴシックホラーテイスト。

どこか可愛らしさもありますし、なんとも魅力的です。


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肝心のゲーム部分は、マルチプレイがメイン(というかマルチプレイのみ)の鬼ごっこゲー。

まず、逃げる側であるサバイバーでは、ハンターからの追跡を掻い潜りつつ、各所の暗号を解き明かし、ゲートを開いて脱出する事が目的です。

ハンターにつかまると、「ロケットチェア」なる拷問椅子に括りつけられて脱落となってしまうので、ハンターに上手く気付かれないように暗号を解読するのには、戦略的行動が必要です。

また、サバイバーにもそれぞれに個性があり、特殊能力も持っているので、それらを上手く活用する事も重要となります。



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もちろん、追いかける側であるハンターでのプレイも可能。

ハンターのプレイでは逆に、4人もいるサバイバーの脱出を阻止するのには中々骨が折れるので、サバイバーを素早く見つけ出そうとして、焦ってくるところがあります。


また、これは恐らく”敢えて”なんだろうけど・・

ハンターはサバイバーを攻撃すると一時的に動けなくなるなど、思い通りに素早く動けないところに、もどかしさを感じます。


実は、ハンターのプレイもドキドキだったりするw



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そして、ハンターとサバイバー共に、個性あるキャラクターが続々登場しているので、ゲーム操作としてはそれほどアクション性が高いわけではないのですが、さまざまな戦略が可能となる「マルチ鬼ごっこゲー」に仕上がっています。

かなりクセが強い操作性ですが、慣れてくると様々なアクションをとる事ができ、面白くなってくる。

しかし、キャラクターはゲーム内通貨での購入式のアンロックなので、ある程度やり込むか、手っ取り早く課金しないと、なかなかキャラが手に入りません。


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総合的な感想としては、ゲームを始めた最初の内は操作性にやり辛さを感じ、ゲーム性の面白さが理解し辛いところがあると感じました。

また、マルチでマッチングするユーザーには韓国人ユーザーが多いので、野良プレイだと本質的な面白さが実感しにくいとも思います。


本作を本当に楽しみたいのであれば、早めにチャットで絡めるフレンドを作って、ワイワイしながら楽しめる環境を作った方が良いです。

そうでないと、シングルで楽しめるコンテンツや要素が少ないので、すぐに飽きてしまう事と思います。

<記事更新履歴>
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DOWNLOAD

IdentityⅤ 第五人格

◇料金体系:基本プレイ無料、アイテム課金制
◇プラットフォーム:Google Play/App Store
◇公式サイト:http://www.identityv.jp/index.html
◇公式Tiwtter:https://twitter.com/IdentityVJP

ちょっと流行り始めているっぽい”非対称対戦ゲーム”こと「IdentityⅤ 第五人格」のAndroid版が配信開始! オンラインマルチはさらに盛り上がりそう

NetEase Gamesが2018年7月11日、1対4の”非対称対戦ゲーム”こと「IdentityⅤ 第五人格」Android版の正式サービスを開始しました。

iOS版はすでにサービスを開始しており、アプリの価格体系はiOS/Androidともに基本無料・アイテム課金制です。

公式サイト:http://www.identityv.jp/index.html


本作は、ゴシックなグラフィックとグロテスクな表現、そしてミステリアスなストーリーを特徴とした、1対4の「非対称対戦型マルチプレイゲーム」。

ゲームの世界では、山奥の荘園で開かれる、他者を引きずり込むことでしか救済の道が開かれない残虐ゲームが展開され、ビクトリア時代の情景を漂わせるダークなキャラクターたちによって、ミステリアスで奇怪なストーリーが描かれます。


ゲームでは、プレイヤーが「ハンター」か「サバイバー」かを選択し、4人の「サバイバー」は5つの暗号機を解読してゲートより脱出する事を目標とし、「ハンター」はできるだけ多くの「サバイバ」ーを脱落させる事を目標に行動します。

ゲームプレイ的には、アクション操作で楽しむ鬼ごっこの様なゲーム性となっており、各キャラのスキルや様々な道具も活用して、「追い詰めるか逃げ切るか」といった刺激的な駆け引きを体感することができます。


また、本作には個性的なキャラクターが多数登場しますが、それぞれのキャラクターにはバックグラウンドとなるストーリーがあります。

ある者は「お金のため」、ある者は「恨みのため」など、様々な理由を抱えた者達が壮絶なゲームを繰り広げます。


なお、本作では両OSでのリリースとともに、「累計7日ログインイベント」を開催中!

イベントでは、累計で7日ログインすることにより、イベント限定のペット「寄り添う白鳩」を獲得できます。

イベント期間は2018年7月11日~2018年7月25日(サーバー時刻) まで。

この話題に対しての反応

まとめ

なんだか、Turtle Rock Studiosのマルチゲー「Evolve」を思い出す様なゲームですな。(あんなバトルではないがw)

「Evolve」は不人気に終わったけどかなり面白かったので、本作みたいなゲームが出てきたのは何気に嬉しい。


しかしまぁ、こういうのはPCでボイスチャットしながらフレンドと楽しみたいなぁ・・。

スマホで手軽にマルチできるのは嬉しいんだけども。


ちなみに、本作はiOS版のリリースと共にジワジワとランキングを上げてきてます。

マルチがかなり盛り上がってますし、ちょっと流行の兆しを見せている。