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コーエーテクモゲームスの新作SLG「信長の野望・創造 戦国立志伝」のSTEAM版が、ユーザーから低評価の嵐でえらい事になっているとネットで話題になっています。

ユーザーレビューは「非常に不評」となっており、昨日、5/9にアプデを実施するも、別のバグが発生。
現在進行中で低評価が相次いでいる様です。


事の経緯を簡単にまとめさせていただきますと・・

1.本作以前の戦国歴史シミュレーション「信長の野望・創造 with パワーアップキット」の評判が良く、また、以前から復活要望の声が高い「立志伝」の名を関した新作であることから期待されるも、ユーザーからの評価は突貫工事という印象で、評判が芳しくなかった。
しかもゲーム中にバグが目立ち、そもそもゲームの出来具合自体に低評価がささやかれ始める。

2・4/27にパッチ配信。アプデ内容がペラペラだと不評が上がるまでは仕方ないが、なぜかSTEAM上のリリース日を4/27に変更。
不評投票が無効になり、新作として紹介される。

3.今までアーリーアクセス版と主張されるが、ユーザーからの反感を買い、返金可能状態になって返金祭り状態へ突入。

4・某ゲーム情報サイトなどで取り上げられ、「リリース日変更による不評投票数の改ざん」と叩かれる。

5・自社のブログで「レビューを削除したという指摘は事実じゃない。STEAMの仕様によるもの」と釈明するが、これに対して逆にユーザーからの反感を買う。

6・昨日、修正パッチを配信するが、今度は別のバグが発生。「大名からの依頼を受けて出陣すると落ちる」という不具合が確認されている模様。
これに対し、再びユーザーからの低評価が加速。

・・・といったところの様です。


んま、改ざんするつもりはなかったんじゃないかとは思いますが・・・
ユーザーにとってそう捉えられてしまっている事と、実際ゲームに不具合が発生してしまっているというのは問題ですね。

この件をSteam側がどう捉えるかはわかりませんが・・・
あまりに悪質と判断された場合、「STEAMから追放されるんじゃないのか?」といった事を心配しているユーザーさんも多いようです。

コエテクゲーにはDOAX3など、いろんな意味でSTEAMで出してほしいゲームがたくさんありますからね・・・
あまりに事が大きくなりすぎて、コエテクがリリースできなくなるといった事にはなってほしくないのは同感です。

・・んま、よっぽどそんな事はないでしょうけれど・・・

なんとかいい具合に火消しできる対策処置がとられることを願うばかりです。